犬をキャンプに連れていくのは問題ない? 楽しみ方や必要なグッズを紹介

「犬もキャンプに連れていける?」
「犬連れでキャンプを楽しむ方法は?」
「犬連れのキャンプで必要な持ち物は?」

屋外で非日常な体験ができるキャンプですが、愛犬も一緒に連れていけるのでしょうか。家族である犬も一緒にキャンプに連れていければ、楽しい思い出づくりができるでしょう。

そこで今回は、犬もキャンプに連れていけるのか詳しく解説していくので、ご一読ください。

キャンプ場によって犬も連れていける

基本的にキャンプ場に犬を連れていくことは可能です。自然のなかで遊ばせることができるので、ストレス解消やコミュニケーションに繋がります。

非日常な体験ができるため、犬にとっても飼い主さんにとっても楽しい時間になるでしょう。伸び伸びと遊ばせれば、いつもと違う愛犬の様子が見られるかもしれません。

ただし、キャンプ場のなかにはペット禁止や事前連絡が必要なケースがあります。そのため、キャンプ場に犬を連れていく前に犬の同伴はOKなのか確認しておきましょう。

犬連れでキャンプを楽しむ方法

犬連れでキャンプ場に行くなら、いつも以上に楽しめる方法を知っておくと便利です。犬も飼い主さんも一緒に遊べば、コミュニケーションにも繋がります。犬連れでキャンプを楽しむ方法は、以下のとおりです。

  • 常に愛犬に声をかける
  • 大自然のなかで駆け回る
  • ドッグラン付きのキャンプ場を選ぶ

それぞれの楽しみ方を詳しくお伝えしていきます。

常に愛犬に声をかける

犬と一緒にキャンプに行くなら、常に愛犬に声をかけてあげてください。犬は人間の言葉を理解するために、何度も声をかけてあげる必要があります。

何度も声をかけることで、飼い主さんの言うことを覚えて絆が深まるきっかけになるでしょう。自然のなかで声かけをすれば、楽しい思い出と一緒に飼い主さんの言葉を覚えていきます。

また、こまめに愛犬に話しかけることは、コミュニケーションに繋がり、お互いが信頼できるようになるでしょう。積極的に話しかけてあげて、愛犬がキャンプを楽しめるようにしてあげてください。

大自然のなかで駆け回る

キャンプ場は大自然のなかに設置されているケースが多いです。犬にとっても、広い場所で屋外の空気を吸えるのは楽しい気持ちになります。

散歩だけでは満足できなかったことも、キャンプ場なら思い切り遊べるので、運動不足解消やストレス解消に繋がるでしょう。

また、キャンプ場によっては、水遊びやカヌーも犬と一緒に体験できます。日常では出来ないアクティビティな体験を愛犬と楽しんでみてください。

ドッグラン付きのキャンプ場を選ぶ

キャンプ場のなかには、ドッグラン付きの施設があります。リードなしで自然のなかを走り回れるので、犬の運動不足解消に繋がるでしょう。

また、犬の社会期に他の犬とドッグランで出会っておけば、社会性を身につけるきっかけになります。他の犬を見ても飛びついたり噛みついたりするリスクが軽減できるはずです。

ただし、初めてドッグランに行くときは、他の犬とトラブルを起こす可能性があります。そのため、できるだけリードをつけたり傍についたりして様子を見てあげてください。

犬をキャンプに連れて行くときに必要な物

犬をキャンプに連れて行くなら、持っていきたい物がいくつかあります。犬をキャンプに連れて行くときに必要な物は、次のとおりです。

  • 犬用ウェア
  • 食べ物
  • 散歩グッズ
  • 証明書類
  • ケア用品

犬をキャンプに連れて行くときに必要な物について詳しく紹介します。

犬用ウェア

キャンプは基本的に屋外で活動するため、汚れや害虫から身を守る必要があります。そのためにも、犬用ウェアを着せておくのがおすすめです。

ペットウェアを用意しておけば、夜の寒さ対策にも効果が期待できます。急な気温の変化に

対応するためにも、犬用ウェアは事前に用意しておきましょう。

また、屋外で活動していると、雨が降ってくることもあります。そんなときに犬の体が濡れたままでは、風邪を引く恐れがあるでしょう。

犬用ウェアが一枚だけでは濡れたときに体が冷えてしまうので、何枚か用意しておくことをおすすめします。

食べ物

キャンプに行くなら、犬の食べ物は必ず用意しておく必要があります。滞在日数から考えて、必要な分だけ持っていきましょう。

基本的に多めに持っていったほうが、後から困る心配がありません。ドッグフードやおやつなど、普段から食べ慣れている物を持っていきましょう

ただし、食べ物を持っていくなら、保管方法はしっかり考えておく必要があります。途中で野生動物に食べられてしまうケースがあるので対策は万全にしておきましょう。

散歩グッズ

犬を屋外に連れて行くなら、散歩グッズは欠かせません。普段の散歩で使っているものを持っていき、脱走しないよう注意を払いましょう。

キャンプ場では、他にも利用者がいるケースがほとんどです。他の人の迷惑にならないよう、リードや首輪は常に持ち歩いておきましょう

ドッグランがついているキャンプ場なら、ロングリードのほうが犬の行動を制限しにくいのでおすすめです。

証明書類

キャンプ場のなかには、狂犬病や予防接種の証明書を持っている犬ではないと入場できないところがあります。事前にルールを確認しておき、証明書類の提示が求められたときは素早く出せるようにしておきましょう。

キャンプ場でチェックされるケースがあるので、キャンプに犬を連れて行くときは常に証明書を持参しておくことをおすすめします。

ケア用品

屋外で犬を遊ばせるなら、体や足を拭くためのケア用品は欠かせません。できるだけ多めに用意しておき、いざというときに使えるようにしておきましょう。

ウェットティッシュや足ふきタオルを用意しておけば、雨が降ったときの汚れも綺麗に落とせます。自然のなかで遊ばせるなら、ダニやフィラリアの予防薬も欠かせません。

犬をキャンプ場に連れて行くときのマナー

犬をキャンプ場に連れて行くなら、マナーはしっかり守る必要があります。マナーを遵守して、他の利用者の迷惑にならないよう注意しましょう。

  • 隣人に挨拶をしておく
  • 無駄吠え対策をしておく
  • トイレの始末はしっかりする
  • 犬が立ち入れない場所は把握しておく
  • リードは常につないでおく
  • 最低限のしつけはしておく
  • 犬同士の挨拶をしっかりしておく

マナーについて、詳しく紹介します。

隣人に挨拶をしておく

キャンプ場に着いたら、隣人の人に挨拶しておきましょう。犬がいることを隣人に知らせるとともに、一言挨拶するだけで印象が良くなります

キャンプでは、隣同士の人とかかわることも少なくありません。お互いが気持ちよくキャンプできるよう、しっかり礼儀を重んじておきましょう。

無駄吠え対策をしておく

キャンプ場では、多くの人や犬が参加しています。野生動物もいるので、無駄吠えするとトラブルに発展する恐れがあるでしょう。

特に夜の無駄吠えは、他の人の睡眠を妨げる可能性があります。事前に対策を講じておき、無駄吠えをなくしておきましょう。無駄吠えがひどい場合は、キャンプ場を退去しなくてはいけなくなる恐れがあります。

トイレの始末はしっかりする

キャンプ場で大切なマナーに、犬のトイレの始末があります。飼い主として、犬のトイレの始末を行うことは、責任であり守るべきマナーの一つです。

キャンプ場は多くの人が利用する場所なので、事前にトイレ用品を準備して始末できるよう用意しておきましょう。トイレをさせる場所も考えておき、しっかりしつけを行っておくことが大切です。

犬が立ち入れない場所は把握しておく

キャンプ場のなかには、犬が立ち入れない場所がいくつかあります。立ち入りが禁止されているエリアがあるときは、愛犬を近付けないよう注意しましょう。

犬が立ち入れない場所は「衛生面」や「危険」なことから、近づかないよう注意喚起されています。事前にどのエリアが禁止区域なのか確認しておくことが大切です。

リードは常につないでおく

基本的にキャンプ場では、愛犬をリードに繋げておく必要があります。屋外なので、何が起きるかわかりません。急なトラブルに対処できるよう、犬とリードは繋げておくことが大切です。

ドッグランの場合は、柵が設けられているのでリードなしでも遊べます。しかし、他の犬とトラブルになるようなら、リードを着けておくことも視野に入れておきましょう。

最低限のしつけはしておく

キャンプ場では、他の犬や人と接触する可能性があります。迷惑をかけないよう、最低限のしつけを行ってからキャンプ場に連れて行きましょう。

基本的なしつけとして「マテ」や「オスワリ」は覚えさせておくことをおすすめします。日頃から教えておき、いざというときに犬に指示を出せるようにしておきましょう。

犬同士の挨拶をしっかりしておく

キャンプ場では、他の犬も遊びに来ている可能性があります。そのときは、犬同士を挨拶させておき、社会性を身につけさせましょう。

犬同士を挨拶させるときは勝手に触るのではなく、飼い主さんに許可をもらってからにしてください。勝手に他の犬を触るのはマナー違反です。

断りをいれずに触ってしまうと、後から喧嘩やトラブルに発展する恐れがあります。キャンプ場に犬を連れて行くなら、マナーはしっかり守りましょう。

犬をキャンプに連れて行くときの注意点

犬をキャンプに連れて行くなら、いくつか注意しておきたいことがあります。以下の注意点を知らずにキャンプ場に連れて行くと、トラブルや困ったことが起きる可能性があるので気を付けてください。

  • 気温の対策は事前にしておく
  • 拾い食いは気を付ける
  • 近くの動物病院を調べておく
  • 脱走しないための対策をしておく

以上の注意点について詳しく解説していきます。

気温の対策は事前にしておく

犬は人間よりも体温が高いため、暑さに弱い傾向があります。特に屋外の場合は、日に当たりすぎて熱中症や日射病にかかるリスクも少なくありません

キャンプに行くときは、気温の対策は事前にしておき、温度の変化に十分注意が必要になります。夏なら日陰の場所に犬を繋げておき、冬の場合は防寒着を用意してあげることが大切です。

夜は急激に冷え込む可能性があるので、どの季節でも犬用ウェアは欠かせません。

拾い食いは気を付ける

キャンプ場は森林に設置されていることが多く、犬が興味を示すものがたくさんあります。キノコや食べ残しなど、犬が食べると害がある物が落ちている可能性があるので、拾い食いには注意が必要です。

犬を歩かせるときは、周囲の環境をチェックしながら、犬からめを離さないようにしましょう。

近くの動物病院を調べておく

キャンプでは何が起きるかわかりません。急な怪我や病気にかかったときのために、近くの動物病院を調べておきましょう。

事前に動物病院の位置を調べておけば、いざというときに素早く対処できます。普段行かない場所なら、なおさら動物病院の場所は調べておきましょう。

脱走しないための対策をしておく

犬が脱走しないためにも、キャンプに行く前に対策を講じておく必要があります。キャンプ場では、基本的に犬は屋外で生活しないといけません。

リードや首輪の準備をしっかりしておかないと、脱走するリスクがあります。他の犬や人がいるキャンプ場では、予想外に大きな音が出る可能性があるので脱走対策は重要です。

リードで繋いでいるからといって、絶対に犬が脱走しないとは限りません。リードが外れたりハーネスがすっぽ抜けたりする恐れがあるので、常に犬を監視しておきましょう。

犬を連れて行けるキャンプ場を選ぶときのポイント

犬をキャンプ場に連れて行くなら、事前にペット同伴可能なところを選ぶ必要があります。ペット同伴可能なキャンプかどうかは、ネットを活用すれば調べることが可能です。

犬を連れて行けるキャンプ場を選ぶときには、次のポイントに気をつけましょう。

  • ドッグランサイトをチェックする
  • ドッグランが利用できるオートサイトを選ぶ
  • フリーサイト

ドッグランサイトをチェックする

サイトが柵で覆われているドッグランサイトなら、愛犬をリードなしで遊ばせることができます。預けている間に、テントの設営ができるのでペットとキャンプに行くのは初めての人でも安心して利用することが可能です。

犬と一緒にキャンプに行くと、テントの設営だけでも困難なのに監視もしないといけません。ドッグランサイトなら、テントの設営中はドッグランで遊ばせておけるので、ストレスなくキャンプが楽しめます。

ドッグランが利用できるオートサイトを選ぶ

区画が決まっていない「オートサイト」は、車を近くに置いておけるので、荷物の搬入が楽になります。ドッグラン付きなら、犬を自由に遊ばせられるため、運動不足解消にもなるでしょう。

ただし、ドッグランサイトのように柵がないので、犬は常にリードで繋いでおかないといけません。

フリーサイト

区画がなく、自由度の高いキャンプ場が「フリーサイト」です。柵やドッグランが設けられていないケースが多いので犬が脱走するリスクが高くなります。

リードや脱走対策が必須になるので、予め準備が求められるでしょう。初めて犬とキャンプをする人には向いていないので、キャンプ場を選ぶときには注意が必要です。

また、区画がなくて自由度が高いといっても、犬の立ち入りが禁止されているエリアもあります。事前に調べてからキャンプ場を利用してください。

犬をキャンプに連れて行くときはマナーを守ろう

今回は犬をキャンプに連れて行くときの楽しみ方や注意点について、詳しく解説しました。大自然のなかで犬を走り回らせることができれば、運動不足解消やストレス解消に大いに役立てられるでしょう。

ただし、キャンプ場にはたくさんの人や犬が参加しているので、マナーはしっかり守る必要があります。マナー違反の行動が目立つと、強制退去させられる可能性があるので注意してください。

犬をキャンプに連れて行くときは、しっかりしつけをしておき、マナーを遵守して楽しみましょう。

執筆:いぬのあのね編集部
イラスト:ヴァイクセルブラウン花咲季

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